男性は薄毛になりやすい……薄毛の原因と対策について


薄毛は、ほとんどの男性が悩む問題です。年を重ねると徐々に髪が薄くなる方もいれば、若いうちから薄毛に悩む方もいます。このように、男性は女性よりも薄毛になりやすい傾向にあります。本記事では、男性が薄毛になりやすい原因と対策についてご紹介します。
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髪の毛には成長するサイクルが決まっています。本来であれば、髪が抜けても「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルで生え変わります。抜け落ちてから生えてくる期間を「成長期」といいます。退行期によって毛根が表面に出てくるようになり、休止期で毛髪がとどまります。その後抜け落ちて、また成長期のサイクルに戻るのです。このサイクルは4~6年で起こり、退行期から休止期の間に表面に出てくる毛は、全体の10~15%程度といわれています。

お風呂で髪を洗ったとき、髪が抜け落ちてひやりとする方もいるでしょう。しかし、1日でおよそ100本程度は全く問題ありません。男性が心配している抜け毛は、1日に100本以上抜けてしまうだけではなく、髪がだんだん細くなることが原因です。

また、一度抜けた髪が生えてこないのも原因の一つです。ではなぜこのような現象が起きてしまうのでしょうか。髪が生えてこなくなる原因を知ることで対策も講じられます。
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男性は女性よりも「男性ホルモン」の分泌量が多くなります。男性ホルモンは「テストステロン」という物質が多く分泌されます。テストステロンは、筋肉の強化に必要な物質です。

女性よりも分泌量が多いので、身体もがっしりとして男らしくなります。また、体毛を増やしたり濃くしたりする特徴もあります。しかし、副作用として髪が薄毛になり、脱毛しやすくなります。男性型脱毛症ともいわれ、男性にとって薄毛は永遠の問題といえるでしょう。

ここまで見ると薄毛対策のために、男性ホルモンを減少させようと考える方もいると思います。しかし、男性にとって必要不可欠な物質でもあります。薄毛になってしまうのは男性ホルモンだけが問題ではなく、女性ホルモンとのバランスが大切なのです。毛が薄くなる原因は、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが多くなっていることが原因です。女性ホルモンとのバランスを保つことによって、薄毛の予防ができます。
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若いうちから、パーマやブリーチなどの髪を傷める行為を行うと、毛根にダメージを与える原因となります。頭皮は長年のダメージを蓄積する傾向があり、年を重ねるにつれて薄毛が目立つ原因とも考えられています。パーマで使用するパーマ液やカラーを入れるときのカラー剤は、頭皮に付着すると肌荒れの原因となります。毛根に直接付くことで毛穴が詰まり、髪が生えにくくなる可能性もあります。髪に直接ダメージを与えるので、カラーやパーマをした後はトリートメントなどで保護をする必要があります。

また、男性が髪を整えるために使用する整髪料も、髪を傷める原因の一つと考えられています。ワックスなどのせいで髪が薄くなる検証結果は、まだ明らかにはされていません。しかし、一般の使用量よりも多く付けていたり、毎日のように使用していたりする場合は注意が必要です。毛穴詰まりの原因になるので、ワックス量は使用量を必ず守りましょう。また、ワックスを付けたまま洗い流さないでいると、毛根に徐々に詰まって、洗っても落ちにくくなります。その結果、若いうちから薄毛に悩まされてしまう可能性があります。
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薄毛になる原因はさまざまですが、すでに悩んでいる場合や予防する場合は、どのような対策があるのでしょうか。
下記では薄毛の対策についてご説明します。

・育毛剤を利用する
育毛に効果のある育毛剤などの薬品は、最近になって話題を集めています。育毛剤は昔からあったもので、市販でも販売されていました。
また、抜け毛対策の漢方薬も販売されており、調べるだけで簡単に手に入る世の中になっています。インターネットでも簡単に育毛剤の口コミを確認できます。ご自身で調べて使ってみたくなりますが、薬といった医療品に関しては、必ず専門の医師に相談の上、ご利用してください。

・頭皮マッサージを行う
「まだ若いのに抜け毛が気になる」という方も最近は多く見られます。
整髪料も適切に利用しているのに、毛が抜けやすくなっているのは頭皮が硬くなっているからかもしれません。
毎日髪をしっかり洗い、ドライヤーで乾かしているのに悩んでいる方は、一度頭皮マッサージを行ってみましょう。
指先で軽く、頭の中心から下に向かって指圧していきます。頭皮の血行を良くすることで、毛根が引き締まり抜けにくくなります。
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薄毛に悩まされる男性は、時代に関係なく、これまでも存在していました。男性ホルモンには髪を薄くする効果もあるため、薄毛対策は永遠の問題ともいえます。ホルモンバランスの乱れを整える生活に加え、普段から利用している整髪料を見直してみてはいかがでしょうか。

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